2022/5/14 P離婚問題専門弁護士事務所 無料相談
スキルと費用のバランスの取れた事務所を発見できたように思う。
・2名の弁護士からなる事務所だが、二人とももともと大手の事務所に所属していたこと。
・男女問題・離婚問題を専門としていること。
・費用もオプションがない。(親権のみ別途だが、勝ち取れたときのみ請求)
■主な発言
・親権を争った場合、15歳以上は子どもの意思だけで決まる。
・12歳以上でも本人の意思は尊重されるが、兄弟は分離させないほうが良いという考え方もあり、長子の意思、第2子の意思などいろいろなケースが考えられる。
・まずは、調停申し立てをお勧めする。別居直後に申し立てをするべきだった。意思を内外に示すものだからである。
・ただし、訴訟は別。特別な事由がなければ、別居期間として5年は必要。
(3~3年半でも負けるかもしれない。)
・特別な事由というのは、長期にわたるモラハラやDV。そして、証拠が必要。
・協議が終了するまで面会はどうなるのか?
→基本的には子どもの権利が守られるべきという見地から整理されるべき問題。弁護士から提出する通知文に入れ込むことは可能。
・面会交流、年金分割について追加費用はない。
・親権は、勝ち取りに成功した場合、22万円。その際、子どもの人数は関係しない。
(一人でも二人でも22万円。)
・経済的利益は、先方提示と当方の提示の差額で評価する。
(先方からの提示がなければ0円。)
・調停は半年程度。
・裁判は1年1か月程度かかるのが標準。高裁までもつれこむとさらに半年。
・本事案では、出廷回数は5~6回は覚悟してほしい。3回を超えると都度3.3万円が別途かかる。
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