2020/12/10・某弁護士事務所無料相談

 男の立場から、本音ベースで相談に乗ってくれた。結論としては、今は時機ではないと。別居2年して離婚するにあたっての条件を整えるべき。

■主な発言

・離婚するには相手の同意が必要。

・15歳以上の子供には、親権者をどちらにするか意見を聞くことが義務化される。ある程度のウエイトがある。

・看護実績なしは当方にとって痛い。1件親権勝ち取ったことがあるが、極めてまれ。

・養育費は20歳まで。私立加算というのがある。

・離婚が認められるのは、別居5年が堅い。3~5年。

・今の金銭援助を続けてあげるから、離婚するという交渉はある。

 しかし、弁護士を入れることによって、相手が逆上し、面会謝絶などのリスクが大きい割に、手づまる可能性が高い。

・兵糧攻めは基本

・第三者に相談する手段はないか。

→調停くらいしかない。。しかし、それも手詰まる可能性が大きい。その後は訴訟しかない。

・正直、積極的にやろうとは言えない案件。

・報酬は、着手金20万+消費税、成果報酬 20万+消費税。

 経済的利益の10%。手元にとって来れた金額すべてが対象。

・親権はやってない。本件については、諦めるべき。

・2年経てば→調停→訴訟まで1年で別居3年が成立する。

 弁護士を入れるタイミングは、今じゃないと思う。

・面会は通常どのくらいの頻度か。

→月1回程度。あえて定めない人も多い。自らの意思で。

・今後もし依頼するとした時の流れ。

→作戦会議かつ見積の打合せをする。1回ですむと思われる。

・調停を始めてから訴訟まで1年程度になる。

男はつらいよ 令和

男はどこまで我慢するべきなのか 妻の言動は虐待なのか性格の問題なのか線引きの難しさ そしてそれゆえに離婚の成立要件にならない現状 これらの問題に正面から取り組む

0コメント

  • 1000 / 1000